Aspose ニュースレター 2011年 5月

Aspose の新しいビジネスの紹介!

今月のニュースレターでは、Aspose の新しいビジネス Banckle.com を紹介します。Banckle は、SaaS (software as a service) プロバイダーで、ビジネス コラボレーション ソリューションをターゲットとしています。ご興味がある方は、初年度は無料でサービスを提供してますので、お試しください!

Banckle のアプリケーション スイートは、グローバルおよびローカル チームとのコラボレーションのすべての要件を満たすようにデザインされています。パッケージには、次のソリューションが含まれます: ライブ チャット、グループ ミーティング、ファイル共有、フィードバック キャプチャ、リモート アクセス、エンタープライズ IM と email。Banckle のアプリケーションは、インストールを必要としないので、実装が簡単で、どのブラウザとも使用できます。

お役立ち情報 – グループ Email の活用

よく直面する問題の一つとして、お客様の連絡先情報が古くなっていることがあります。これによって、お客様が、Aspose からの重要な Email、サポート メンテナンス更新の案内などを受け取れず、不便なことがあります。このような問題は、担当者個人の Email を使用して、やり取りをしてるためだと思われます。

簡単なソリューションとしては、部署やグループ単位で、グループ Email アドレスを使うことです。例えば、”it.purchases@yourbusiness.com” Email アドレスを作成して、複数の人がこの Email アドレスを使えるようにすることです。これで、一人の担当者がいなくなっても、別の担当者が引き続き、重要な Email を受信することができます。

皆様のビジネスに役に立ちますでしょうか? このニュースレターの感想などをご連絡いただければ幸いです。

Many thanks,

Danny Cooper, Aspose Texas Team Leader
@aspose

製品スポットライト – Aspose.Word for Java 10 in Beta

先月のニュースレターでご案内いたしましたが、Aspose.Words for .NET の Java への自動移植に成功し、Aspose.Words for Java の機能が大幅に向上いたしました。まだ製品版としての最終テストが残っておりますが、それまでの間、Java ユーザー様へ一足早くお試しいただけるようにベータ版として Aspose.Word for Java 10 in Beta をリリースしました。Aspose.Words for Java 10 では、主な新機能として、Wordprocessing ML 2003 と MHTML のサポート、ネストした Mail Merge (差し込み印刷) の範囲、XPS と SWF へのレンダリング、カスタム XML と Structured Document Tags、DrawingML、脚注およびコメントのサポートなどを追加しました。Aspose.Words for Java 10 Beta をダウンロードしてください。

コミュニケーション

Aspose とお客様がコミュニケーションを取る方法がいくつかあります。このニュースレターも一つのお客様とのコミュニケーションですが、Aspose では、常にお客様からの声を歓迎します。

Aspose のフォーラムからの質問。テクニカル サポートだけでなく、新機能のリクエストや購入に関する質問や Web サイトに関するコメントなどもお寄せください。

Facebook でのコミュニケーション。Facebook や Twitter で最新情報を更新し、簡単に Aspose とコミュニケーションを取れます。

編集者への投稿。Aspose とニュースレターの購読者間で共有したい情報があれば、編集者へ Email でご連絡ください。

技術記事 – ワークフローで Aspose.Words for SharePoint を使用

SharePoint のワークフローの一部として Aspose.Words for SharePoint を使用できます。本記事では、ワークフローに Aspose.Words を統合し、新しいドキュメントを PDF ファイルへ変換する方法を紹介します。記事全文を参照してください。

チュートリアル ビデオ – Aspose.Cells for .NET を使用して、チャートに透かしを挿入

Aspose.Cells for .NET を使用して、Microsoft Excel のワークブックのチャートの背景に透かしを入れる方法を紹介します。5つの簡単なステップで、ワードアート シェープを作成して、チャートのプロット エリアへ背景として設定します。本ビデオの再生時間は 6分程で、Microsoft Visual Studio 2008 を使用したタスクを完了します。.NET Framework 3.5 を対象としています。ビデオ チュートリアルを参照してください。

移植のヒント – Aspose.Slides for .NET を使用して PowerPoint のスライドに Excel チャートを作成

プレゼンテーションでチャートが必要ですか? Microsoft Excel のチャートを作成して、プログラム上で、PowerPoint のスライドに OLE オブジェクトとしてチャートを埋め込むことができます。VSTO を使用してできますが、Aspose.Slides for .NET を使用すれば、大幅に時間と工数を短縮して実現できます。本記事では、両方のテクニックを紹介しています。移植のヒントを参照してください。

新リリースおよびアップデート
  1. Aspose.Total for .NET – Aspose の最新の .NET 製品をすべて含んだスイート製品。
  2. Aspose.Words for .NET 9.8.0 – 170 以上の改良と修正。
  3. Aspose.Cells for .NET 5.3.2 – MS Excel 2010 の暗号化のサポートを含むホットフィックス。
  4. Aspose.PDF for .NET 5.1.0 – 複数の TOC のサポートと多くの修正。
  5. Aspose.Slides for .NET 5.1.0 – PPT から PPTX への変換を改良。
  6. Aspose.Pdf.Kit for .NET 5.5.0 – PDF からイメージへの変換およびその他の機能を改良。
  7. Aspose.Network for .NET 6.3.0 – vCard のサポートなど、多くの新機能を追加。
  8. Aspose.Diagram for .NET 1.1.0 – 新しいテキストの読み込み機能やデータ読み込みの機能を改良。
  9. Aspose.Total for Java – Aspose の最新の Java 製品をすべて含んだスイート製品。
  10. Aspose.Words for Java 10 (Beta) – .NET 製品と同期化する Java 製品のファースト ステップ。
  11. Aspose.Pdf for Java 2.9.0 – HTML と PDF 変換の改良。
  12. Aspose.Network for Java 2.0.1 – 保存したメッセージの件名の問題を修正したホットフィックス。
  13. Aspose.Total for Reporting Services – Aspose の最新の SSRS 製品をすべて含んだスイート製品。
  14. Aspose.BarCode for Reporting Services 2.5.0 – Leitcode と OPC バーコード生成を追加。
  15. Aspose.Total for JasperReports – Aspose の最新の JasperReports 製品をすべて含んだスイート製品。
  16. Aspose.Total for SharePoint – Aspose の最新の SharePoint 製品をすべて含んだスイート製品。
  17. Aspose.Network for SharePoint 1.3.0 – Dropbox 同期を追加。

本ニュースの日本語訳は、エクセルソフト株式会社が提供しています。

 

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