先月のニュースレターでは、イメージ ファイルを処理する新製品として Aspose.Image for Java 製品を紹介しました。今月のニュースレターでは、Aspose のファイル変換機能を紹介します。
ファイル変換は、Aspose 製品が提供する多くの機能の一つに過ぎませんが、開発者にとっては、役に立つ重要な機能の一つです。Microsoft Word ドキュメントとして送信したフォームを処理したり、PDF からデータを抽出したり、PDF としてオリジナルのドキュメントをアーカイブしたり、トラッキング用にバーコードを埋め込む必要がありますか? または Microsoft PowerPoint プレゼンテーション用にフレキシブルなスライドのスタックをビルドする必要がありますか? データベースからデータを抽出してレポートを作成したり、Microsoft Excel スプレッドシートで計算式を実行したり、インターネットにチャートを配置しますか? Aspose 製品では、これらすべてのタスクの実現に役立つ機能を提供しています。Aspose 製品のお客様からは、Aspose 製品を使用してこのような複雑なタスクを実装しているとのフィードバックをいただいています。多くの場合、ファイル変換機能は、一役を担うものです。以下、サンプルやヒントなどを紹介していますので、皆さんの開発業務に役立てていただければと思います。
Thank you for reading, John Owens, Aspose Scotland Team Leader @aspose
製品スポットライト – Aspose.Words for .NET と Java
Aspose.Words for .NET と Java は、Microsoft Office オートメーションがなくても、Microsoft Word ドキュメントをプログラムで操作できるパワフルなコンポーネントです。コンテンツ、書式設定、ヘッダ/フッタの操作、テキストやイメージの抽出、差し込み印刷機能、レポートの作成、ドキュメントの作成、操作や変換が可能です。Aspose.Words を使用して、Microsoft Word で処理したいことをプログラム上で実現できます。評価版をダウンロードする。
技術記事 – Aspose.Slides for SharePoint を使用して PPT を他のフォーマットへ変換
チュートリアル ビデオ – Aspose.Cells for Java を使用してチャートをイメージへ変換
スプレッドシートは、データを纏めたり、可視化するためのパワフルなツールです。Aspose.Cells for Java を使用して、開発者は、プログラム内で Microsoft Excel スプレッドシートを操作できます。一つの機能としては、Aspose.Cells を使用して、スプレッドシート内のチャートを検出し、イメージ フォーマットへ保存することができます。本チュートリアル ビデオでは、棒グラフを PNG イメージへ変換する方法を紹介します。チュートリアル ビデオを見る。
移植のヒント – Aspose.Email for .NET または Office オートメーションを使用して Microsoft Outlook の連絡先を作成
Microsoft Outlook は、Email の送受信以外にも使用されることがあります。連絡先やミーティングを管理するパワフルなツールとしても使用できます。連絡先をプログラム上で作成する場合、Microsoft Office オートメーション、または Aspose.Email for .NET を使用して、実装できます。後者、Aspose.Email for .NET を使用する場合、Office オートメーションに依存せず、また対象のマシンに Microsoft Outlook をインストールする必要はありません。本記事では、二つの方法の比較を紹介します。移植のヒントを読む。